ビデオ撮り

今日は桑原塾で撮影会。

正面打ちで一教から五教。

小手返し

四方投げ

入り身投げ

呼吸投げ

腰投げ

剣 素振り7本

杖 素振り20本

組太刀3、4、5

組杖3、4、5、6

31の杖

杖投げ

ビデオ撮影するといろいろ気づかされますね。

普段気をつけてるつもりでいるけど自分の身体が猫背になったり、剣などの獲物を前にしてビビって後ろに反っていたりと中心線がぶれてるのを客観的に知る事が出来きます。

定期的に撮影はした方が良いと思いました。

鏡を見ながらの確認しながらの練習はしてるんですが、また違うんですな。

練習中や演武中でも第三の目で外側から自分を見るという冷静さを持つ精神修行が必要だと感じましたね。

子供のころに妹とラジオDJを気取って番組風にカセットデッキに録音したことがあって、そのときの自分の声が嫌いで恥ずかしくて二度とやりませんでした。

自分の写真も嫌いで、親が撮影したがっても逃げてました。

最近は合気道の演武を率先してカメラを回したりして、合気道を始めてから自分でも変わったなと思いますね。

でも白帯の頃に撮影したものは恥ずかしくて見られたものじゃないんですけど、ここ1年くらいの映像は

「あ、この足の踏み込みの角度を修正するといいな」と冷静に分析出来るようになりましたからいくらかは大人になったのかな。

あ、でもプライベートのフィルムは今でも苦手だから、合気道胴衣を着ると別人に変身した気持ちになれるからかもしれません。