合気道 稽古日誌
土浦 福田 保 師範
体の変更
諸手取り呼吸法
正面打ち四方投げ 表技
正面打ち入り身投げ
座り技 呼吸法
N氏(三段)と諸手取り呼吸法の稽古。
僕よりかなり合気道&武道経験の長い先輩です。
岩間の齋藤守弘先生の弟子さんでした。
彼は力もあり、掴み方も熟練の強者なのですごく稽古になります。
土浦は大人の稽古生が多い。いろんな人と稽古するというのはいいですね。
諸手取りと一口に言っても、人によって持ち方も様々です。
有段者と初心者でまず違うし、押し込んでくる人、引くような人、
ものすごい握力の人、背の高い人、やる気のあまり無い人?等々
それぞれ仕手は合わせ方が異なるので考えなくてはなりません。
頭で考えすぎると身体が固くなっちゃうというのも難題です。
自分が不得手な人を避け、相性がよい人と練習しがちになることには
気をつけないといけませんね。
僕も弐段になってからは自分が先輩のところへ飛んでくより、白帯の方が
来てくれるので、ちょっと甘えてるのかもです。
でも、かすみがうら合気会ではまだまだ僕は下っ端なので、今でも走っていって
先輩達にビシビシ極められてるから・・・ちょっとはいいかな。
昨日も、
「そんな持ち方して・・小島さん弐段になってどれくらいになるの?」
と叱咤されております。初心を忘れないために、とてもありがたい事です。