稽古日誌

7月30日

かすみがうら合気会 福田 保先生

体の変更

諸手取り呼吸法

正面打ち二教 表技

正面打ち二教 裏技

正面打ち三教 表技

正面打ち四教 表技

 

福田先生曰く

「一教が基本なんだよ。

 二教だの三教だので関節を痛める事で倒そうと思ってるだろ?

 違うんだ。一教が大事なんだよ。

 まず、一教で完全に崩してあるから後はなんでもできんの。

 崩してなくて、関節をギリギリやんのは技をごまかしてんだよ。

 合気道をしばらくやってくっと、

 「一教なんて簡単な技、またやんの、つまんねえな〜」

 なんて思っちゃうだろ?それじゃ駄目なんだ。

 だから新人が入ってくるといいんだよ。

 新入りに合わせて必ず、最初の技(基本技)に戻るだろ?

 それがいいんだ。」

 

私も最近では、先生や先輩達にビシバシ鍛えられ手首も強くなりました。

二教、三教、四教も耐えられるようになってきました。

白帯の頃は道場の近くまで来たのに車でウロウロしたことがありました。

痛いし、怖くて。やだな〜、行きたくないな〜って。

でも合気道にはぞっこんだから稽古したいんですよ。

だから結局行くんですけどね。遅刻もしませんでした。

わずか4年くらい前の話です。もう懐かしいです。

今でも福田先生の技は別ものですね。次元が違うなと感じます。

合気道で鍛えられた私の腕も、先生にかかってはひとたまりもありません。

関節技は脳天を突き抜けるほどの激痛です。

涙や鼻水が吹き出た事もあります。でも、怪我をした事は無いです。

どんなに激しく関節を決めても、投げても、福田先生が

誰かを傷つけたのは見た事無いです。

技に無理がない証拠なんですね。

相手とぶつからない、合わせるとはそういうことなんでしょう。

福田先生の二教(私は相当我慢してます)

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