東京タワー〜増上寺『勝運』

奥さんと東京に行ってきました。

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車を東京タワー下の駐車場に停車し、向かったのは浄土宗の七大本山の一つ
「三緑山広度院 増上寺」へ。
私の趣味ではなく、「増上寺」参拝は奥さんのたっての願いである。
 
私は東京タワーの方が興味あり!です。私はまだ一度も登ったことがありません。また今度と言ってるうちにいつになるやら。
東京タワーは美しいし、ダイナミックです。怪獣のような迫力があります。背は高いけど、スカイツリーよりやっぱり東京タワーの方が好きです。東京タワーは眺めてる方がいいとかな。
展望台に登っちゃうと、東京タワーが視界に入らないしね。
増上寺に歩いていく道すがらに目の保養になる新緑とせせらぎが。

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奥さんはジャニーズのグループ『KAT-TUN』の大ファンです。

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デビューから10年。『KAT-TUN』は脱退者が続き、6人だったメンバーが現在は3人に。5月のライブを最後に充電期間としてしばらく活動休止だそうです。

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 増上寺が『KAT-TUNの聖地』と呼ばれるようになったきっかけがあって、それが「黒本尊の勝運(かちうん)守り」なんだそうです。
 

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「勝運を招く黒本尊」
恵心僧都(えしんそうず)源信の作とも伝えられるこの阿弥陀如来像を家康公は深く尊崇し、陣中にも奉持して戦の勝利を祈願しました。その歿後増上寺に奉納され、勝運、災難除けの霊験あらたかな仏として、江戸以来広く庶民の尊崇を集めています。黒本尊の名は、永い年月の間の香煙で黒ずんでいること、また、人々の悪事災難を一身に受けとめて御躰が黒くなったことなどによります。やはり家康公の命名といわれています。 http://www.zojoji.or.jp

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この「勝運」という言葉は『KAT-TUN』というグループ名に秘められた意味の一つでもあるというんです。
結成当時、6人のメンバーの頭文字を取って付けられたのが『KAT-TUN』だが「勝つ運」という意味も込められていた?のという駄洒落好きなジャニーさんらしいエピソードがあるという記事がありました。
 
【2011年には、亀梨和也が主演した舞台『DREAM BOYS』に、同じグループの中丸雄一と当時メンバーだった田中聖が出演した際、この3人ユニットが期間限定で「勝運(かつうん)」と名づけられたこともあった。そのため、いつのころからか増上寺がファンの聖地と呼ばれ、年始にはファンが絵馬を書くようになったという。】

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今年は結成10周年もさることながら、田口が脱退した年でもある。
絵馬には今後の活動などを心配しているファンのグループのこれまでと変わらない活躍を願う熱い想いが込められておりました。
 
東京ドームでの10周年記念のコンサートに奥さんは「勝運」お守りを握りしめ望むのでしょう。
私はファンというわけではありませんが、奥さんを見てるのでファンの憔悴を知ってます。ファンたちの希望の願いが叶えばいいなと思ってます。
私も「勝運」御守りを買い剣杖袋につけました。

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