KAT-TUN ANNIVARSARY LIVE TOUR"10Ks!"
KAT-TUN LiveTour 10Ks in TOKYO
5月1日のアイドルグループ「KAT-TUN」の東京ドーム公演に家族4人で行ってきました。
このライブを終えたらKAT-TUNは個々の活動に専念して力を蓄えるという「充電期間」に入ることになっております。
奥さんは二日前の公演にも来ており、お目当のツアーグッズは購入済み。
いつものように手作りのうちわ作りも手伝わされました。
(過去のKAT-TUNのライブもSMAPのライブの時なども殆ど私が作成)
開演前から「KAT-TUN」コールが巻き起こります。
最終日独特の空気なんでしょうか。
私にとっては今回はいろんな「初」がありました。
東京ドームでのライブでアリーナ席は「初」です!
頭上視界いっぱいに一階、二階の数万のペンライドの明かり!
6〜7m先にトップアイドルが歌って踊る!こんなおっさんでも興奮しますわ。
バックダンサー、ミュージシャンなどサポートメンバーは無し。
6人でデビューした「KAT-TUN」ですが、現在残った3人のみでのステージパフォーマンスです。
過去、野球以外で東京ドームの思い出というと「ローリングストーンズ」「Guns N' Roses」「U2」などなど、海外アーティストのライブを遠いスタンド席からの鑑賞したことです。
いつも米粒くらいにしか見えないし、音のタイムラグもあるし、反響してグワングワンいってイントロ聞いても何の曲かすぐわかんないとか、で東京ドームは嫌いなライブ会場です。
ネット越しで見る光景はいつも蚊帳の外な感じでなんか冷めた気分でしたね。
ジャニーズのアイドルさんのライブはそこは違いますね。音響もすこぶる良いです。
KAT-TUNのパフォーマンスに比例してボルテージがあがる会場。
観客との一体感も半端ないです。世界に誇れる技術ですよ。
ラストライブ(解散でなく休止前)ってのも「初」。
私は「KAT-TUN」のライブは「初」なので、正直申し訳ないと思ってました。
だから、私の奥さんのようにデビューから10年間追いかけてきたもっともっと熱いファン(hyphenと言うそう)に席を譲るべきなんじゃないかと。
でも、申し訳なかったけど今は行って良かったと心底思ってます。
とてもとても素晴らしい公演でした。永遠に心に残るライブでした。
「俺は、おまえらとKAT-TUNが大好きだー!」上田氏&亀梨氏&中丸氏
奥さんの付き合いで彼らの曲は全部聞いてきましたが、今回で私も好感持てるアイドルから大好きなアイドルになりました。
「KAT-TUNは、K亀梨和也、A赤西仁、T田口淳之介、T田中聖、U上田竜也、N中丸雄一、この6人で結成されたグループ。
この6人でなければKAT-TUNはなかったかもしれないし、僕自身もKAT-TUNのメンバーとして皆さんと会うことができなかったかもしれない。
だから、ここにいる2人はもちろん、いろいろあったけれど抜けた3人にも感謝している。ありがとう。」
この亀梨和也氏のコメントは良いです。過去のマイナスな出来事をくよくよ悩んだりこだわる事なく、今を生きることに集中しているひと、熱中しているひとの言葉です。
過去や未来にさえ縛られることのなく精一杯今に集中して芸能界を生き抜けばまた自然に強い磁力で引き合うように必然的に三人は巡り会うことでしょう。
しかし・・・(⌒-⌒; )
現実には翌日からは3人の活動は無くなるわけで、再集結時期は未定とあるので、5万5000人のファンは別れを惜しみ、何度も何度もアンコールを求めました。
2度目、3度目、4度目のアンコールを求め「もう1回」コールが沸き起こる。洋楽のライブなどに行くことが多い私には経験ないことで、奥さんに「大丈夫なの?彼ら困ってんじゃない!$?」と心配になるほどでした。
上田竜也氏が「俺たちを困らせんじゃねえ」とSっ気をたっぷりのジョーク。
亀梨和也氏も「お客さんにお尻を向けるのはアイドルで一番やっちゃいけない」と言いつつ背中を向け作戦会議。( ^ω^ )
最後は二枚目のアルバムの曲から本日2度目の「Peaceful days」に決まり、歌詞にあるグループ名の「K-A-T-T-U-N」を会場全員で喉が割れんばかりの声で連呼し、大団円を迎えました。
今回のペンライトは拳銃の形をしていました。
ライブ途中亀梨氏は自分の頭に銃口を向ける演出がありました。彼流のセクシーでお茶目な演出でしょう。
今回KAT-TUNは自ら銃口を自分たちに向け、一旦止まる事(活動休止)を選んだように思えます。
しかし、銃型ペンライトの引き金を引きながら、天井に真っ赤な銃口を突き出し続けたファン達(hyphen)は新たなKAT-TUN三人の船出の祝砲を撃っているように見えました。
ウチの温厚な次男も「ぶん殴りたくなった」と言ってるんだから、彼女たちのお隣さんの女子高生はとっても気の毒です。
バカ女どもは1回目のアンコールくらいで何かを諦めたのか、帰りました。