竹原ピストル 全国弾き語りツアー“youth”
「竹原ピストル 全国弾き語りツアー“youth”」に行ってきました。
仕事を4時に終わらせて現場の水道で体を洗い、着替えて直行。
道路も混まなかったので1時間ほどで到着。
会場脇の駐車場が空いてたので停められました。
早く着きすぎたので、どうして暇をつぶそうかと考えてたら私の隣の隣に竹原ピストルさんの車が!
愛車の中でノートを片手にライブの準備をしていましたが、御迷惑にもお声をかけ握手してもらい、写真まで撮らせていただきました。感激!
竹原さんの手は大きくて柔らかで力強かったです。
「この人強いぞ!」ってわかる握手でした。
会場はお洒落でアットホームな感じがとてもGOODです。
自分の家に来てくれたかのような距離。
目の前で竹原ピストルさんのパフォーマンスが堪能できるなんて幸せです。
ピストルさんのライブは想像を遥かに超えて凄かった。
握手した時「この人強いぞ!」思ったのは気のせいではなく、ギターを抱え歌うピストルさんは、それはそれは幾多の修羅場を生き抜いてきた剣豪のように全く隙がない。
一球入魂
一曲一曲を全力で、汗まみれで唄う。喉が切れんばかりに唄う。
足を踏み鳴らす振動、ギターを叩く音が直にズンズンと腹に響いてきます。
ボクサーだったピストルさんは今でも歌というリングで戦ってるんですね。
ライブ終盤、「my dear聴かせて〜」というリクエストが女性から。
急遽演奏することに。
「久しぶりだからつっかえつっかえになるかもしれませんけど」
感涙もの「my dear」のあと私が最近お気に入りの
「へっちゃらさ、ベイビー」が!
竹原ピストル
「唄う予定はなかったけど“my dear”のあとにつながりがいいと思って“へっちゃらさ、ベイビー”を唄ってみました」
とのこと。「my dear」をリクエストしてくれた女の人、ありがとうございます。
私は完全にノックアウトされましたよ。
ピストルさん一人、使用ギターは一本だけでしたが、過去に観てきた大会場に響くロックよりも心も体もビリビリきました。
帰り道、Facebookにて私が学生時代にバンドを組んでいた仲間に長男が誕生したことを知りました。彼は42歳で初めての子供です。
STAY FREE!! 竹原ピストル
頼んでもねーのに、チビとのツーショット写メを
送ってくれてありがとうよ。
お前がパパになったなんて、やっぱちょっと笑っちゃうけどよ、
やっぱり我が事のようにすっごく嬉しいよ。
逆に笑い返されちゃうかもしれねーけどよ、実は俺も
今更になってようやく、子供が欲しいなーなんて思うようになったんだ。
でもなかなかうまいこといかなくてよ。
カミさんはいつも俺にこう言うよ。
「神様はこんな子供みたいな人に赤ちゃんを授けてはくれません、
もっとちゃんとしなさい。」って。
どう思う?そんなことはねーよなぁ?
だってさ、お前が俺に送ってくれた写メをもう一度よく見てみろよ。
おまえ、子供よりずっとずっと子供な顔で笑っているだろ?
最近、こんな風に思うんだ。
人間、いろんなものを背負い込めば背負い込むほど、
どんどん身軽になっていくんじゃないだろうかって。
あの頃のおまえより、今のおまえの方がよっぽどどこまでも、
よっぽどどこまでも行けそうだよな!
ピストルさんの情熱のライブ、友人が新人パパになった。本当に素敵な日になりました。
が・・・
今日の合気道の稽古は休みいただいたのですが、先生のお迎えを代わってくれた石川先輩からメッセージが
「無事、先生のお迎えに行き稽古を終えました。今日は天地投げと座技呼吸法の稽古でした。」
おお、呼吸法を一時間みっちりとは!
う〜っん、惜しかった〜 (⌒-⌒; )
明日からまた稽古稽古!