稽古日誌
7月2日(土)
PM7:00 ~ 9:00 かすみがうら合気会 下稲吉中学校
体の変更
諸手取り呼吸法
片手取り小手返し
片手取り入身投げ
胸取り呼吸投げ
胸取り二教
座り技呼吸法
息子に
「“ひねもす合気道”ってブログなのに合気道のこと書いてないじゃん」
と言われ、まあ確かにそうだなとちょっぴり反省し久しぶりに合気道のことを。
ブログはサボってますが、合気道の稽古は週5日行ってるんです。(⌒-⌒; )
合気道は当たり前の日常のことになりすぎましたが、それでブログに書くこと無いから書いて無いということはなく、単にズボラなだけです。
稽古では毎回驚くべきことはたくさん起こっているのであります。
私よりも仲間の「呼吸投げの男」さんとかが上手なブログを書くのでそちらにお任せしてる感じですね。
いや、それも言い訳ですね私が無精者なだけです。
昨日はラマンさんが出稽古に来てくれました。
彼は身長が194cmで腕力もあります。
160cmの福田先生との身長差は34cmあります。私とは36cmの身長差です。
まさに大人と子供。普段大人と稽古する子供たちの気持ちが体験できます。
でも、子供や女性並みに身長の低い福田先生や私にとっては身長170cmの人も190cmの人も自分より高いという点ではあまり変わりません。
福田先生曰く
「大きな人には、自分と同じとこまで降りてきて貰えばいい。それには合わせと崩しができてればいいんです。合気道は合わせと崩しなんだからそれをやればできますよ。」
余計な力が入ると相手が降りてきてくれるどころか、背の高い相手に猿のようにぶら下がるようになってしまい大失敗です。ラマンさんとの稽古はそこが最重要なとこです。
でも身長が158cmの私は普段から自分より背の低い人と稽古するということが殆どないですからね。最近では中学生にもどんどん抜かれていきます。
そのハンデの分、技術を磨く努力を人一倍しないといけないのは結果いいことかもしれません。
私にとっては高身長のラマンさんは特別なことではないですから、他の稽古生ほどは緊張はしないで彼に望めるのはいいことです。
かすみがうら合気会の身長190cm近いサイドさんは自分より大きい人と稽古することは殆どない分、ラマンさんとは未知の稽古のようで戸惑ってる感じです。
力を抜いて「リラックス」した状態がいちばん強いのですから、普段、相対することがない人と稽古した時に「リラックス」できるかで真価が問われそうです。
福田先生曰く
「齋藤先生と外国に行くとな、みんな大きくてな。ヨーロッパではスウェーデンにイタリアに、ドイツ。齋藤先生からは“保っちゃん、外人には手加減しちゃダメだかんな”と言われてたから最初っから“ビシャ!”と決めたら、あとの数日間は「No No No(´Д` )」といって寄ってこなくなっちゃうんだwww」
「外人さんは真剣だから本物を知りたいんだ。だからこっちもちゃんとやってやる。向こうはこっちの都合に合わせてくれないですよ。小さいからってなめても来る。だからしっかり極めて教えてやる。www( ^ω^ )いい稽古になりますよ」
かすみがうらのみんなも私もラマンさんなど出稽古の人が来てくれるとどんどん稽古したくてお願いに行きます。うちの道場は出稽古大歓迎です。どんどんいらしてください。