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年配の兄弟子と新人の弟子

私の会社でも上司や顧客から注意や指導を受けるとふてくされたり、逆恨み
したりするものもいる。資質の問題もあるだろうが志が乏しいのだと思う。
私は仕事柄、「職人さん」と呼ばれる事が多い。指摘や注意されたりすると幾分誇りは
傷つくが、それよりも「勉強になります、ありがとうございます」と礼をいう気持ちの
方が強いです。合気道を習うようになってからよりそういう素直に感謝する気持ちが強く
なっています。
最近、新人の稽古生で突然やめてしまう人が多い。
厳しい指導法を受けたのか?自分が想像していた習い事と違っていて楽しめなかったのか?
仕事の都合か?病気にでもなったか?
理由は分からないですが新品の胴衣を着たばかりの1〜3ヶ月くらいで稽古に来なく
なってしまう。しかも福田先生には何の連絡もしないでただ来なくなってしまう人の多い
ことが悲しい。
原因は福田先生の指導法ではないのはわかっています。
多くの理由の中で一つは先輩弟子との関係です。
合気道は体を密着しあう稽古なので女性の新会員にはセクハラ行為だと感じさせたり
する恐れもあります。若い子は年配の兄弟子の指導が叱責されてると感じたりすること
も多いのだそうです。私も萎縮して手も足も出なくなってる新人さんを横目で見て助け舟
を出した事がありますが、私と年配の兄弟子さんとの空気は微妙になり、
「お前が俺の言う通りにしっかりやらないから、横やりをいれられた」と後で新人さんが
より強くしごかれるという結果になってしまいました。
私の行為は新人の前で先輩の顔をつぶしてしまった事になるのでよくありませんでした。
セクハラ的だと抗議を受けた兄弟子が数人いることは聞いています。私が以前いた道場でも
同様の案件は多々ありました。
社会的地位を道場に持ち込むべきではないし、年配者で高段者であろうとも初心の心を
忘れてはいけないと思います。
高段者になってくると指導者意識が出てきて勝手に師範のまねごとをしてる輩がいます。
思い上がり、図に乗ってます。というと言葉が悪いですが、道場長である福田師範に
対してとても非礼な行為だと思ってます。
「私は福田先生の弟子であって、あなたに指導を受けにきてるんじゃない。」
と言われた古参の兄弟子さんもいます。親切心が仇となったのでしょうから気の毒ですが。
「よかれと思ってのことだ。俺は悪くない。近頃の若いもんは・・・」
責任転嫁、本人は少しも自分が悪いと自覚が無いのでなおりません。
立場や身分をわきまえない年配者や兄弟子は見苦しいものです。
終業を積めば積むほど周りをよくみて気配りとはこうするものだよと若い稽古生の見本にならなければいけませんね。
福田先生は誰にでも敬語、名前もさん付けです。
お鞄をお持ちしても毎回
「すみません。重いのに、ありがとうございます」
とお礼を下さります。合気道も気配りも達人の先生です。