演武大会準備
明日は茨城県合気道連盟主催による第34回合気道演武大会です。
今日はその準備のため笠間市の岩間武道館に行きました。
土浦花火競技大会
土浦つくば合気会では演武大会のための練習を始めていますが、かすみがうら合気会では演武の練習を今週からボチボチはじめてみようかという感じでしたが・・・
実際は、まだ何もやっていません。参加者もまだ確定していないのだから呑気です。
あと、稽古日は3日しかありませんのでなんとか参加者やパートナーくらいは決めていかないと(⌒-⌒; )
「演武はいつもやってることをやればいい。いつもやってることしかできない」
という言葉通り、特別に稽古したり用意することはやらないようにしています。
私は先輩の桑原6段の受けをしますが、本番までなにをやるのかハッキリはわからない状態です。その場の空気、技に合わせるしかないです。
「土浦花火競技大会」
土曜日に第84回土浦花火競技大会を見てきました。
毎年花火の日は合気道の稽古はお休みになるので、家族で桜川の土手で鑑賞です。
早めに行ったので、開始まで二時間ほどは暇を潰さなくてはなりません。
帰りは車の運転をせねばならないので、ノンアルコールでしのぎます。
周りは宴会状態でお祭り気分なのにツライ。
奥さんはスマホ。長男はテスト勉強してます。(家ではあまりやらないくせに)
作品の全体像を捉えるためには桟敷席を買うのがベストだと思いますが、打ち上げ場所のかなり近くで見るので視界一杯の花火の規模、音の大きさには満足しています。
スターマインの部の優勝、内閣総理大臣賞は茨城県水戸市の野村花火工業。
土浦全国花火競技大会、大曲全国花火競技大会、などで毎年安定した強さを誇ります。
______________________________________________________________________
【スターマインの部】
優 勝 野村花火工業
準優勝 菊屋小幡花火店
特 等 紅屋青木煙火店
1 等 和火屋
特別賞 野村花火工業
【10号玉の部】
優 勝 小松煙火工業
準優勝 菊屋小幡花火店
特 等 山崎煙火製造所
1 等 野村花火工業
特別賞 小松煙火工業
【創造花火の部】
優 勝 北日本花火興業
準優勝 和火屋
特 等 神戸煙火工業
1 等 紀州煙火
特別賞 田畑煙火
内閣総理大臣賞 野村花火工業
______________________________________________________________________
後日、競技会の審査結果を知った私の奥さんが
「今年も野村花火工業?これって出来レース?」
と疑うほどの横綱相撲っぷりです。(⌒-⌒; )
私は素人なので【10号玉の部】などでは群馬の「菊屋小幡花火店」さんが良かったかな〜と思っておりました。
周りの見物客からも歓声がかなり上がったし広がりのある花火は見た目も楽しめたので。
でも、評価というものは多重芯であったり、芯がはっきりしたもの、消え方などいろいろと審査項目があり素人と玄人の見方は違うようです。
合気道などの武道などの演武でも素人受けするものは派手だったり、玄人筋に評価が高いものは地味でつまらなく見えたりしますからね。
でも「菊屋小幡花火店」さんは準優勝になってるので、総合的に評価されてるとうことですね。
「めざす、土浦全国花火競技大会」さんのブログが情報量、臨場感ともに素晴らしいのでオススメです。
演武の練習 仕上げに向けて
演武大会へ向けて始動です
「演武をやると技が盗まれる」
技というものは門外不出だという武道家として考え方と、普及は全く逆の考え方ですからね。
でも今や合気道は、各合気道流派から大量の教則本やDVDが出回っていますからね
私の先輩の小松崎さんはそれを「演武」ではなく「演舞」と言いました。
私も齋藤さんも意を同じくしていますので、そういう演武の組み立て方と稽古をしています。齋藤さんは座り技をセレクトしてきました。私は肩取りをチョイスです。
基本の型
何気なく、スッと返す
諸手取り呼吸法
正面打ち小手返し