両手取り入身投げ
福田 保 先生
子供11人 大人7人
体の変更
諸手取り呼吸投げ
正面打ち入身投げ
座技呼吸法
両手取り入身投げ 下段
両手取り入身投げ 中段
両手取り入身投げ 上段
福田先生の合わせと崩しを勉強するには掴み技はもっとも必要な稽古です。
「両手取りでもやり方は片手取りと一緒だよ」
とは言っても、須永先輩に両手をがっちり握られると嫌〜な汗が出てついつい力んでしまいぶつかります。
須永先輩は私の受けを取りながらいろいろアドバイスしてくれるんですが、開眼の糸口は見えたようですぐ消えちゃいます。
「両手取り入身投げ」の三種の切り離しの型はわかってます。でも形だけでは先輩には効きません。切り離すと同時に完璧な崩しがないと投げられるわけないのです。
福田先生曰く
「相手は合わせてくれないからね。相手はやられないようにガッチリ押さえてきてんだから。こっちが合わせないと。合わせればいいんですよ、あとはどうにでもなる(^ ^)」
頭ではわかってるつもりでも、体が言うことをききません。いろいろ考えて頭が混乱してきて、中の混乱が外の体の動きに及びます。
福田先生
「考えすぎだよ。力が入って固くなってる。どうにか、早く投げよう、やっつけようとばかり考えてるでしょ。だから力が入っちゃうんだ。もっと力を抜いて、フワッとのびのびやるんだよ」
今日の私はまったくダメ。今日のは限らずうまくいった日なんてないですが。
とにかくまた「0」に戻ります。
基本中の基本、「座り技の呼吸法」「体の変更」からやり直しです。